【投資始めました】怖いけど投資を始めるべき理由

資産形成

コロナウイルスによる経済不況が続き、将来にお金の不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

「このままではヤバいんじゃない?」「でも何をしたらいいの?」

私もそんな風に考えていました。

迷いに迷いながら始めたのが「株式投資」!!!!!(以降「投資」と呼びます)

今回はそんな「投資」を始めるべき理由についてお話します。

この記事を読んで、投資をやったことのない人が陥りがちな誤解を解き、投資に向き合うきっかけになればいいなと思います。

投資とどう向き合っていけばいい?

1.投資が怖い理由

そもそもなぜ投資が怖いでしょうか。

それは、、資産を失う「リスク」があるから ですよね。

株価が上がれば資産は増える! でも株価が下がれば資産は減る・・・
資産が減るのは嫌だから、投資はやらない。

と、こういう風に考えてしまいます。

関連する心理学の実験で以下のようなものがあります。
次の2つの質問に答えてください。


質問1 二つの選択肢のうちどちらを取るか?
A.100万円が無条件で手に入る。
B.50%の確率で200万円が手に入るが、残り50%の確率で1円も手に入らない。


質問2 現在200万円の負債を抱えているとする。二つの選択肢のうちどちらを取るか。
A.100万円が無条件で減額される。
B.50%の確率で全額免除されるが、残り50%の確率で1円も減額されない。

これら2つの質問はA,Bのどちらの選択肢を選んでも期待値としては差異がないのですが、
実験結果によると質問1ではAを選んだ人の方が多く、質問2ではBを選んだ人の方が多かったそうです。

これらの実験結果から人間は

  1. 利益を得られそうな場合、利益を得られなくなるリスクを回避することを優先する(≒無難な選択肢を取る)。
  2. 損失を被りそうな場合、損失そのものを回避することを優先する(≒ギャンブル性の高い選択肢を取る)。

という傾向があることが証明されています。


これを行動経済学では「プロスペクト理論」といいます。

要するに
「人間は利益を得ることよりも損失を避けることの方を重視してしまう」
ってことです。

直感的にもこの結果には納得のいくところかなと思います。

2.怖さを克服するには ~投資vs預金~

ってことで、利益よりも損失に対して我々は過剰に評価しがちであることがわかりました。
それならば損失リスクの観点から考えてみようと思います。

ここで、
ほとんどの人がやっている銀行の「普通預金」と、
投資」とで損失リスクの比較をしてみたいと思います。

え、「普通預金」って現金が減らないからノーリスクでしょって思った方は要注意です。

まず、「普通預金」の特徴について

①現金を自由に出し入れできる。
②預けている現金に対して、金利がつく(メガバンクだと年0.001%程度、ネット銀行だと年0.1%程度)。
③金融機関が破綻しても、預金者一人あたり元本1000万円+利息分が保証される。

つづいて、「投資」の特徴について

①現金を取り戻すには株を売却する必要がある。
②株式によって大きく異なるが、年間4~5%の利回りが目安。
③元本は保証されない。

たしかに、これを損失リスクの観点で見ると「普通預金」の方がリスクは小さいように見えます。

しかし、「普通預金」で保有する現金(日本銀行券)には隠れたリスク、
インフレがあります。

インフレとは市中に出回っている現金の量が増加していくことです。

現代社会において私たちは現金を基軸に生きているので、モノの値段が「上がった!下がった!」と言いますが、
これは裏を返せば現金の価値が「下がった!上がった!」ということでもあるということ。

一般に、「ありふれたモノというのは価値が低い」ので、
出回る現金の量が増えれば相対的に現金の価値は下がります。

インフレ時に、自分の資産を現金だけにしておくと、全体の資産価値が右肩下がりになってしまうのです。

今銀行に預けてる大金100万円は50年後も100万円には違いないけれども、
50年後には「100万円なんてたいしたお金じゃないよね」って言われている時代が来ている可能性があるよねっていう意味です。

一方、「投資」では自分の資産を現金と株式とをいい感じのバランスで保有することを目指します。
好況時は株式の割合を多くし、不況時には現金の割合を多くしておく。
こういった、柔軟な運用により全体の資産価値を維持ないし少しずつ上げていくことができるのです。
(逆に言えば株式もまたモノに過ぎず、一部の株式にだけ集中投資をするということは現金と同様資産価値の大きな減少を招きかねないといえます。)

話をまとめると

  1. 株式に値上がり値下がりがあるように、現金にも相対的価値が上がるとき下がるときがある。
  2. したがって、自分の資産を現金100%で保有し、年利0.001%程度しかつかない銀行に預けることは、現金と株式を分散して保有することよりも損失リスクが高いことにつながりかねない

ということになります。

株式投資は怖いけど、銀行預金のみはもっと怖いよ~

3.まとめ

こうしたことをふまえて、私は昨年から投資を始めました。
まだまだ投資初心者ではありますが、今後も投資について時々発信いきたいと思っています。

誰だって最初は初心者。大事なのは継続して勉強していくことだと思います。

この記事を読んでみなさんが投資について少しでも興味を持ち自分で考えて行動に起こしてくれたら、また周りで同じような悩みを持っている人たちに教えていただけたら幸いです。

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